家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。
せっかく注文住宅を建てるのなら、庭も作りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
庭があることで住宅の印象も変わるでしょう。
そこで今回は庭づくりの重要なポイントとコツについて説明します。
高松市在住の方はぜひご覧ください。
□庭づくりのポイントについて
庭を造る際には、物の配置に気をつけましょう。
庭では子供が遊んだり、物置を設置したり、ガーデニングを楽しんだりと様々な使い方ができます。
その分、庭に置くものも増えます。
物が散乱している庭を他人に見られたくはないですよね。
そこで、物の配置を考える際に動線について考えることも大切です。
動線とは人が通る場所のことを指します。
人が通る道を先に決めておくと通り道にものを置かずに済むでしょう。
さらに、道を砂利やコンクリートで作るとより動線が分かりやすくなり、庭づくりでの失敗が減らせます。
また、庭づくりでは外からの視線にも対処しましょう。
美しさを重視しすぎると、安全性が損なわれます。
庭の造形と同時に防犯性についても考える必要があります。
外からの視線を減らすためには、フェンスを設置したり、木を植えたりすると良いでしょう。
しかし、木を植える場合は高い木が密集するように植えることはおすすめしません。
何故なら、高い木が多いと万が一、人が侵入しても気付きにくいからです。
木を植える際は十分な注意が必要です。
□庭づくりのコツについて
注文住宅を建てるのであれば、庭づくりもこだわりたいですよね。
それでは、庭づくりのコツは一体何なのでしょうか。
以下で見ていきましょう。
1つ目のコツは庭用の土地を確保することです。
土地ごとに建てられる住宅のサイズが異なります。
そのため、深く考えずに土地を選んでしまうと、庭でしたかったことができるだけのスペースが確保できない可能性があります。
建物の計画と同時に庭の構想も考え、必要な庭の大きさを予め把握しておくと良いでしょう。
2つ目のコツは少しずつ庭を作り上げることです。
注文住宅を建てると庭にも多くのアイデアを取り入れようと張り切る方が多いです。
しかし、最初から完璧にしようとすると、後から変更が効かなくなるでしょう。
庭づくりをしていると後から新しいアイデアが湧いてきて当初の構想とは異なることが多いです。
そのため、最初はシンプルな状態から始めて後から徐々に完成形に近づけていくと良いでしょう。
3つ目のコツは業者選びを慎重に行うことです。
庭づくりを依頼する際には施工業者に庭づくりも頼むか、他の庭づくりの業者に頼むかの2種類があります。
同じ施工業者に依頼すると、業者は住宅の状態を理解しているため、話し合いがスムーズになるでしょう。
□まとめ
今回は注文住宅で庭を作る際のポイントとコツについて説明しました。
外見にこだわることも大切ですが、防犯面に気を配ることが大切だとお分かりいただけたと思います。
高松市の方で注文住宅を検討されている方はぜひ一度当社にお問い合せください。
