家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。
注文住宅をお考えの方は、どのくらい打ち合わせを行うのかご存じですか。
理想の住まいを実現するには打ち合わせを有効に使うことが大切です。
今回は打ち合わせの流れと、打ち合わせを有意義にするためのポイントをいくつか紹介します。
□注文住宅の打ち合わせの回数や時期は?
自分の望み通りの注文住宅を実現するには、打ち合わせの中で疑問点を解消し、なおかつ自分の望みを正確に業者に伝えることが大切です。
それでは、打ち合わせはどのくらい行えばよいのでしょうか。
また、どのような内容を話し合えばよいのでしょうか。
工事が始める前の打ち合わせでは資金や間取り、さらには外観や内装の資材について話し合います。
次に、工事中の打ち合わせでは当初の計画や図面通りに工事が進んでいるかを確認します。
そして、工事が終わった後は支払い内容の確認が行われます。
その際に、他に確認しておくべきことがないかをよく確かめましょう。
打ち合わせの回数としては少なくて10回程度であり、大体20回弱が平均と言えます。
間取りをしっかり決めてから工事に取りかかるのが原則なので、必然的に工事前の打ち合わせが多くなる傾向にあります。
□打ち合わせを有意義にするためのポイントとは?
それでは、打ち合わせを円滑に進めるためには何をすればよいのでしょうか。
ここでは3つのポイントを紹介します。
まず1つ目は事前の準備をしっかりすることです。
特に予算や要望を家族でよく話し合い、あらかじめまとめておくようにしましょう。
そうすれば、打ち合わせの際に業者の方がスムーズに計画を決定できます。
また注文住宅に関して疑問点があれば、メモしておくなどして当日もれなく質問できる工夫も重要です。
2つ目は各打ち合わせのテーマを意識することです。
注文住宅を建てる際は話し合うことが多岐にわたり、そのすべてを一度の打ち合わせで決めるのは困難かもしれません。
業者などの専門家にリードしてもらうのは大切ですが、任せきりにならずに積極的に何を決めるか意見を出しましょう。
3つ目は相手の意見に耳を傾けることです。
自分の住宅に対して譲れないこだわりがあるという方もいるかもしれません。
しかし、専門家の知見を取り入れれば、自分が今まで想像もしなかったより良い設備が生まれる可能性もあります。
□まとめ
今回は注文住宅の打ち合わせの内容や時期と、打ち合わせを順調に進めるためのポイントを紹介しました。
打ち合わせに臨む際は事前にテーマや要望をまとめておきましょう。
当社は香川県で注文住宅にお困りのお客様をサポートしております。
当社の専門家が皆様を全力でバックアップいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。