家づくり中のみなさま、こんにちは。デザインリゾートの松崎です。
高松市で注文住宅をお考えの方で、お風呂に関するお悩みをお持ちの方はいませんか。
お風呂にはさまざまな種類があるため、どのようなお風呂にするか迷っている方もいるでしょう。
そこで、お風呂を選ぶ際に参考にしていただきたい、お風呂の種類や注意点を高松市の注文住宅業者を紹介します。
□お風呂の種類
お風呂の種類にはさまざまあることをお伝えしましたが、その中でもユニットバスが現在は主流ではないでしょうか。
そのユニットバスを含む3つの種類があるため、その種類について見ていきましょう。
1つ目が、主流のユニットバスです。
壁や床、浴槽は工場で作られたものを使用し、現場で組み立てます。
品質が安定していて、施工時間が短いことが特徴です。
また、価格の幅も広く、目的にあったお風呂の種類が選びやすいでしょう。
2つ目が、ハーフユニットです。
浴室を上下で分け、浴槽よりも下をユニットバスにし、壁や天井は現場で施工するタイプのものです。
個性が出しやすく、高い性能を持たせられるでしょう。
価格は安くないですが、次に紹介する浴室よりもメンテナンスが簡単なため、ユニットバスと異なる自分らしさを出したい方にはおすすめの種類です。
3つ目が、在来浴室です。
昔から使用されてきた工法で作られたお風呂で、自由度の高い特徴があります。
職人さんの手によって初めから作られますが、汚れやすいためユニットバスに比べて日頃のお手入れが大切でしょう。
値段が高くなりやすく、工期も長いですが、世界に一つのこだわりの空間を作りたい方は、この在来浴室をおすすめします。
□お風呂選びの際の注意点
お風呂を選ぶ際は、お風呂の高さを意識することをおすすめします。
高さによってはメリットや注意点が存在するため、その注意点についてお話しします。
低めの浴槽のメリットは、またぎやすいため転倒のリスクが低いことです。
逆に低すぎると逆に浴室に入りにくくなるため、理想的な高さは約40センチメートルでしょう。
しかし、低い浴槽には注意点もあります。
小さなお子さんがいる家庭では、簡単に乗りこえられるため、溺れる恐れがあります。
浴室に水が入っていると、赤ちゃんであれば水深が10センチメートルでも溺れてしまうことがあります。
小さなお子さんがいる家庭で低い浴槽を選ぶ際は、日頃から浴槽に水をためっぱなしにしないことを意識しましょう。
このことから、家族の構成や入浴方法にあった浴槽選びが重要なことがお分かりいただけたと思います。
さまざまな種類がある浴槽ですが、高さにも注目して選んでみてはいかがですか。
疑問点があれば、お気軽にご相談ください。
□まとめ
今回は、お風呂の種類や選ぶ際の注意点について中心に見てきました。
主流のユニットバスを選ぶことも良いですが、お風呂にこだわりたい方はその他の種類を選んでも良いでしょう。
家族構成やご希望に合わせてお選びください。
注文住宅のことでお悩みの際は、遠慮なく当社にご相談いただければ幸いです。