家づくり中のみなさま、こんにちは。デザインリゾートの松崎です。
みなさまの中で屋上のある注文住宅にご関心がある方はいませんか。
屋上があることで家での楽しみ方が広がります。
そこで今回は、注意点も含めて屋上を設けるポイントを解説します。
□屋上の楽しみ方を紹介!
屋上と聞いてどんな印象を持たれますか。
屋上の活用方法を3つご紹介します。
*物干し場として利用
一般的に屋上は日当たりが良いため、洗濯物を乾かしやすいです。
またスペースが広いため、布団などかさばる大きな洗濯物も余裕を持って干せます。
屋上を日常的に物干し場として使う場合は、屋上の近くに洗濯機を配置すると家事動線がコンパクトになるでしょう。
*家庭菜園を楽しむ
屋上で野菜や花を育てる楽しみ方もあります。
家族で植物の成長を見守ったり収穫したりできるため、良いリフレッシュになるでしょう。
本格的な屋上庭園が難しくても、ウッドデッキのプランター栽培や人工芝を取り入れることで緑のある生活を楽しめます。
*アウトドアの場として利用
屋上では、ミニキャンプやバーベキューを楽しめます。
家にいながら非日常的なアウトドアができるのはとても魅力的ですよね。
また、急に天候が変化しても対応しやすいでしょう。
□屋上付きの家の注意点を解説
実用面から遊びの面までメリットがある屋上ですが、いくつか気を付けておくべき点があります。
主な4点を見ていきましょう。
1つ目は、防水工事を行うことです。
傾斜のない屋上は雨や雪で水がたまってしまいます。
そのため、水が家の中に侵入することを防ぐ必要があるでしょう。
2つ目は、落下防止の手すりを設けることです。
高い位置にある以上、落下防止の対策をしなければ安全とは言えません。
十分な防止策を検討しましょう。
3つ目は、プライバシーを確保することです。
特に近くに高いビルがある場合、他人からの視線が気になります。
そこで、木製の柵であるラティスや生地を出し入れできるオーニングテントを設置すると良いでしょう。
4つ目は、定期的な点検をすることです。
初めに防水工事を施していたとしても、年数を経るにつれて劣化し雨漏りが発生する可能性があります。
また、手すりや柵の状態も確認するようにしましょう。
日光や雨風にさらされて劣化してしまうことが考えられます。
□まとめ
高松市在住の方に向けて、屋上について解説しました。
屋上を設置することで、家での過ごし方の幅が広がることが魅力ですよね。
ただし、ご紹介した注意点も踏まえた上で屋上付きの注文住宅を検討するようにしてください。
ご質問がございましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。