家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。
注文住宅を建てることは自身のこだわりを詰め込めるため、わくわくする方も多いと思います。
しかし、住宅には家族の安全を守る役割もあります。
そのため、住宅の防災面も必要不可欠でしょう。
そこで今回は注文住宅を建てる際の防災について説明します。
□注文住宅を建てる際の防災の注意点とは
注文住宅を建てる方の中には、住宅の防災面が気になる方も多いのではないでしょうか。
日本では地震や台風といった災害に見舞われる可能性が多くあります。
そのため、万が一のことを想定して、防災面を強化したいですよね。
それでは、注文住宅を建てる際の防災の注意点は何でしょうか。
1つ目は防災に向いた窓を使用することです。
例えば、地震で窓ガラスが割れても飛び散らないように、防犯ガラスを採用する方もいらっしゃいます。
住宅内では裸足や靴下で過ごす方が多いため、ガラスが飛び散ると怪我をする方が増えるでしょう。
さらに、火事に強い従来の網ガラスや耐火性のガラスを使用するケースもあります。
住宅街に注文住宅を建てる際は検討してみてはいかがでしょうか。
また、ガラスのグレードを上げることが難しい場合、フィルムを貼ることでも効果を得られるでしょう。
2つ目は防災性能の高い外壁にすることです。
台風や火事、地震が起こるとまずは外壁が住宅を守ろうとします。
この際に外壁が災害に弱いと、すぐに住宅内部に影響が出るでしょう。
外壁の素材には耐火性や耐候性に優れたものもあるため、建てる前に外壁について調べることをおすすめします。
使用する際の費用はかかりますが、長い目で見た場合のメリットが大きいため、使用を考える場合はしっかりと家族と相談する必要があります。
□自身でできる防災とは
注文住宅の防災性を上げる必要もありますが、自身でできる防災をすることでより災害に強くなれるでしょう。
そこで防災を日常に取り入れることをおすすめします。
日常の防災には日用品を少し多めに保管しておくことが挙げられます。
災害が起こる前や起こった際、人々は不安に襲われるため、ものを買い占める傾向があります。
必要以上にものを買い込む人が増えて、本当に必要としている人の元へものが渡らないというニュースを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トイレットペーパーや非常食などの備蓄があると万が一の場合も気持ちに少し余裕ができるでしょう。
しかし、買い占めるような行動は慎むことをおすすめします。
また、長期保存が可能な食べ物はいつの間にか消費期限が切れていることがあるため、定期的な点検が必要です。
□まとめ
今回は注文住宅に取り入れたい防災対策について説明しました。
家族の命を守るために、防災対策は非常に重要です。
そのため、住宅の間取りや機能と同じように防災についても考えましょう。
香川県で注文住宅を建てたいと考えている方はぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合せを心からお待ちしております。