COLUMN注文住宅の壁紙の選び方はご存知ですか?高松市の業者がご説明します!

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2020-08-25

家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。

「注文住宅の壁紙について悩んでいる!」
注文住宅をご検討されている方で、壁紙についてしっかりと考えていらっしゃる方は多くないと思います。
そこで、今回は壁紙の選び方、壁紙に関する失敗例についてご説明します。

□壁紙の選び方について

まず壁紙の選び方ですが、大きく分けて4つのポイントがあります。

1つ目は、部屋の雰囲気をはっきりと決めておくことです。
モダンな雰囲気の部屋には、白やグレー、モノトーンの壁紙がマッチするなど雰囲気によって壁紙の方向性が見えてきます。
当社では、施工事例をホームページに掲載しておりますので参考にしてみてください。

2つ目は、壁紙以外の色調を考慮することです。
具体的には、床やドア、天井、家具などの色調を考慮する必要があります。
すべての要素がそろった部屋を想像し、自分たちにとって調和が取れている壁紙を選択しましょう。

3つ目は、自分たちの暮らしに適した機能をもつ壁紙を選ぶことです。
壁紙を選ぶときは色や柄だけでなく、機能にも注目しなければなりません。
例えばお子さんのいるご家庭では、落書きをされてもすぐ消せるような壁紙を選ぶと良いでしょう。
そのほかにも、湿気や日光に関する機能を持った壁紙などもあるため、何が必要か新居での生活を想像しながらご家族と考えてみてください。

4つ目は、大きなサンプルで確認することです。
「面積効果」といって、明るい色は面積が大きくなるほど明るく、暗い色は暗く見えるという現象があります。
そのため、壁紙はサンプルが小さすぎると実際の仕上がりと見え方が異なる場合があります。
大きさの基準としてはA4サイズが検討するときの最低ラインの大きさと考えておきましょう。

□壁紙選びの失敗例について

次に、壁紙に関する失敗例を2つ紹介します。
ここで失敗例を確認して、壁紙選びの参考にしましょう。

1つ目は、壁紙を部屋ごとに変えてしまったという失敗です。
部屋ごとに壁紙を変えてしまうと、ドアを開けた状態にした時に違和感があったとのことです。
家の統一感と各部屋の雰囲気の折り合いをご家族でしっかりと決めて壁紙を選びましょう。

2つ目は、機能性壁紙を選択すればよかったという失敗です。
上記の壁紙の選び方でもご説明した通り、壁紙は色や柄だけでなく機能に関してもさまざまな種類があります。
機能性壁紙を選ぶと高価になってしまうのは確かですが、暮らしをより良くする上、長期的に見れば割安に済む可能性もあります。
人生におそらく一度しかない住宅の設計、必要と感じたら出し惜しみはしないほうが後悔しないでしょう。

□まとめ

今回は壁紙の選び方、壁紙に関する失敗例をご説明しました。
壁紙は住宅の雰囲気を大きく変えます。
また、機能についてもさまざまなものがあるため、慎重な検討が必要です。
高松市在住の方で壁紙だけでなく注文住宅に関してご検討されている方は、ぜひ当社へご連絡ください。

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