家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。
高松市在住の方で、注文住宅の購入をご検討の方はいらっしゃいますか。
「検討はしているが、実際の流れや費用がよくわからない。」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の流れと費用、そして必要となる書類について紹介します。
高松市在住で注文住宅を検討されている方はぜひ参考にしてください。
□注文住宅の流れについて
まずは、注文住宅の購入までの流れを説明します。
注文住宅の購入までのプロセスは、大きく4つに分けられるでしょう。
まず1段階目は事前準備です。
この段階でするべきことは、住宅のイメージ作りと、土地を探す、資金計画、設計依頼をする会社の選定の4つです。
意外と多いと感じる方もいるのではないでしょうか。
しかし、この段階を軽んじているとその後がなかなかうまくいかず、住宅が建ってからこの4つの面で後悔する方もいらっしゃるので、時間をかけて慎重に進めましょう。
2段階目は設計と契約です。
この段階でするべきことは、間取りや仕様の設計と、見積もり、住宅ローン契約の3つです。
この段階では基本的にプロの方との商談が多くなり、3つとも仕組みで複雑であることが多いです。
そのため、わからないことがあれば、聞きづらいことでもすぐにプロの方に聞きましょう。
3段階目では施工です。
この段階では、施工会社の方が建築するので、皆さんは基本的にすることはありません。
しかし、実際に建築途中の住宅に足を運び住宅が完成していく様子をみることで、より住宅への愛着が湧くでしょう。
そのため、時間に余裕がある日にご家族との休暇の一環として住宅の状態を確認しにいくことをおすすめします。
4段階目は施工後です。
この段階でするべきことは、住宅の施工の点検と引き渡し、アフターメンテナンスの確認の3つです。
施工会社も慎重に施工をしますが、間違いがないとは言い切れません。
そのため、確認を入念におこなって、トラブルを未然に防ぎましょう。
□注文住宅の費用と必要書類について
次に、注文住宅の費用と必要書類について紹介します。
*費用について
まずは、費用についてですが相場は約3000万円といわれています。
注文住宅なので、やはり費用は高額と言えるでしょう。
具体的には、住宅本体の工事費が1500万円〜3500万円、税金や登記費用などの諸経費が100万円〜150万円ほどかかります。
*必要書類について
次に、必要書類についてですが、建築プランの作成時と住宅ローンの契約時の2つの場合を紹介します。
建築プラン作成時は、土地所有している人は建築予定地の測量図が必要です。
そして、住宅ローンの契約時は、本人確認書類、所得証明書、建築予定住宅に関する書類、印鑑証明書、住民票の5つを用意します。
その他にも、借り入れがある方は、返済予定表や残金証明書などが必要になるので準備しときましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅購入の流れ、費用と必要書類について紹介しました。
本記事で分からないことがあった方、高松市在住で注文住宅を検討されている方はぜひ当社へご相談ください。
皆さんの理想の注文住宅を目指しましょう。