家づくり中のみなさま、こんにちは。デザインリゾートの松崎です。
香川で注文住宅を検討中の方の疑問を解決します。
リビングの広さはどれくらい確保すれば良いか悩んでいる方はいませんか。
家族団欒できる重要な空間は特に失敗したくないでしょう。
そこで今回は、注文住宅で確保するべきリビングの広さについて解説します。
□LDKの広さ別で紹介します
リビングに必要な広さはどのくらいなのでしょうか。
一般的な間取りを考えて、ダイニングとキッチンも含めたLDKの広さで紹介します。
例えば、LDKの広さが16畳の場合、どうなるでしょう。
この広さは、4人家族が最低限の家具を配置したうえで生活するために必要な広さと言われています。
最低限の家具とはダイニングテーブルやリビングのソファなども含みますが、このような家具を大きいものにしすぎると、空間が狭く感じられるかもしれません。
また、都心ではLDKにこれだけの広さを確保できない可能性がありますが、その際はキッチンの形状を工夫したり、ダイニングとリビングをまとめたりすることで圧迫感を防げるでしょう。
LDKをさらに広くして、18畳の場合も見ていきましょう。
18畳まで広くすると、ダイニングテーブルとリビングのソファまでの間にも余裕が生まれ、よりゆったりした空間が実現できます。
さらに、リビングとダイニングに配置するテーブルの他に、ちょっとした勉強用のカウンターも設置できるでしょう。
このようにプラスアルファの家具を配置できます。
続いて、20畳の場合はどうでしょうか。
この場合は、より余裕ができますので、大きな家具を取り入れられるでしょう。
余裕ができたスペースに、何も置かずにゆったりとさせるか、機能的な家具を取り入れるか、目的に応じて検討しましょう。
しかし、広いスペースが必要なアイランドキッチンをお考えであれば、もう少し広さを確保したいところです。
□他の部屋とのバランスも考える
快適なリビングにするためには、自分にとってのリビングの役割を理解することが重要でしょう。
そして、過ごしやすさや家族構成に合っているかを考える必要があります。
しかし、家全体の快適さを考えると、リビングだけを集中的に快適にしても満足度は上がらないでしょう。
なぜなら、他の部屋とのバランスが重要だからです。
リビングを広くしすぎたあまりに他の部屋が狭くなった事例もあります。
動線も考慮して間取りを考えることで、ストレスのない生活を送れるでしょう。
□まとめ
今回は、香川で注文住宅を検討中の方に向けて、確保するべきリビングの広さについて解説しました。
最低限確保するべき広さは家族構成によって変化することが理解できたと思います。
本記事を参考にして、家族にとって最高のリビングを作りましょう。
当社はお客様の些細な相談も受け付けていますのでお問い合わせください。