家づくり中のみなさま、こんにちは。デザインリゾートの松崎です。
本記事をご覧の方の中で「新しい家に取り入れる設備で後悔したくない」と考える方はいらっしゃいませんか。
住宅の購入は一大イベントですので、そのように思うのは当然のことです。
そこで今回は、そういった方に向けて、注文住宅の設備についてよくある後悔を紹介します。
□注文住宅の設備でよくある後悔とは
注文住宅を購入して新たな生活を始めてから、設備の面で後悔したくありませんよね。
そのためにもよくある失敗を知り、家づくりに役立てましょう。
まず、コンセントの個数や位置で後悔する方が多くいらっしゃいます。
コンセントが極端に少ない場合、例えば充電しながらスマホを操作したい時に近くにコンセントがないという事態に陥り不便になってしまうでしょう。
また、家電をどこに配置するかを明確に決めないままコンセントの位置を決めると、本来置くべき位置に家電が置けないこともあります。
コンセントを使う際のイメージをして、個数や位置を決めましょう。
暑さと寒さへの対策に関しても、後悔する方が多いです。
これは、住宅の快適さに関わる重要な問題です。
住宅が建っている環境を考慮し、日当たりや風通しを考えて窓を設置しましょう。
室内の気温が、屋外の気温に大きく影響を受けないためにも断熱材の導入を検討してはいかがでしょうか。
収納に関する失敗も多い事例の1つでしょう。
具体的には、収納スペースが小さすぎたと後悔する方が多いです。
例えば、ファッションが好きな方であれば、クローゼットはすぐにいっぱいになるかもしれません。
自分のライフスタイルに合わせて、収納スペースは十分に確保しましょう。
□付けて後悔した設備とは
意外にも、住宅の機能を高めようとして付けた設備であるのに、実際に住んでみるとなくても良かったと感じる事例もあります。
吹き抜けはその1つです。
吹き抜けは日当たりを良くするのに加え、おしゃれで開放的ですので、憧れる方も多いでしょう。
しかし、吹き抜けを設けたばかりに冷暖房の効きが悪く、快適さが感じられないこともあります。
特に冬場は、暖かい空気が吹き抜けを通して2階へ上がりやすくなり、1階は寒く感じるかもしれません。
浴室に関する設備にも気を付けていただきたいです。
浴槽を大きくすると、浴槽につかるにはその分多くのお湯をためる必要があります。
また、すぐにお湯の温度が下がるでしょう。
浴室自体を大きくして、冬場に使用する際、寒く感じる方も多くいらっしゃいます。
このように、機能を高めるはずが不快に感じることもあるのです。
設置するかを検討する際は、使用する時のことを想像するのが重要です。
□まとめ
今回は、香川にお住みの方に向けて、注文住宅の設備でよくある後悔について紹介しました。
住宅の購入は人生において最も大きな買い物の1つでしょう。
本記事に記載したように、注文住宅を購入した方がどのような後悔をしたのかを参考にして新たな家の設備を決めましょう。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。